倫理学講話 独自目次(久住)
ウィトゲンシュタインの倫理学講話を勝手に目次化したもの あまり綺麗ではない
倫理学講話
第一部
冒頭挨拶
第一の困難
第二の困難
第三の困難
第二部
第一章 導入
講話の始まり
「倫理学」という言葉の用い方
類似性を示すという方法
類似性方法の倫理への適用
第二章 瑣末な評価/倫理的な評価
倫理的に問題にならない「良い」の用法
相対的評価の例
絶対的評価の例
相対的評価と絶対的評価の違い
第三章 倫理学の語れなさ
世界の書には倫理的判断が記述されない
倫理学は語ることができない
爆発する書物の比喩
科学で使われる言葉の性質
絶対的評価を含む表現は幻である
絶対的評価を含む表現をする人は何を言いたいのか?
第四章 無意味
思い起こすという方法
思い起こし法の倫理学への適用
世界が有ることへの驚きの例
絶対に安全だと感じる例
倫理学的経験は無意味だ
直喩と類比
宗教的な言葉は直喩に見えて無意味
経験に超自然的価値があると思うのはパラドクスだ
ライオンが生えるという奇跡の譬え話
「言語自体の存在」という表現に世界の存在の奇跡を託せるか
無意味こそ倫理学の本質?
終章
倫理学的なことを語ろうとする心の傾向